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松下壮一について
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さいたま市議会9月定例会 代表質問

3.放課後児童クラブの待機児童解消について
(1)待機児童の多い地域への対策および夏休み期間の子どもの居場所作りについて

〇松下議員 3 放課後児童クラブの待機児童解消について。
 放課後児童クラブも認可保育所と同様、定員をふやしても、ふやしても待機児童が減らないということで、大きな問題となっております。平成26年7月31日に国が作成した放課後子ども総合プランにあるとおり、学校施設を徹底的に活用するとともに、放課後チャレンジスクールとの一体的整備を行って、児童の居場所づくりをより一層促進していくことが必要と考えます。特に待機児童の多い地域への対策として、放課後児童クラブの整備を促進するとともに、こうした一体的運用を行っていくことによって、待機児童解消につなげていくことは有効であると考えます。実際に東京都では、板橋区や練馬区などでそうした一体的運用を開始しており、練馬区では来年度には全小学校で行う予定だそうです。
 そこで、こうしたことについて本市ではどう考えているのか、見解を伺います。
 次に、待機児童は、夏休みが明けると急激に減少する傾向がありますが、その理由として推測されるのは、夏休みに子どもを預けられることを求めている保護者が多いからではないかと思います。
 そこで、夏休み期間に限定した子どもの預かり先を求めている保護者が実際にはいるのかどうか。いるとしたら、どれくらいいるのかをニーズ調査してはどうでしょうか。そして、ニーズが多ければ、放課後児童クラブの増設だけではなく、夏休みにおける子どもの預かり先となるような居場所づくりが、ひいては放課後児童クラブ設置に係る費用を減少させるとともに、放課後児童クラブの待機児童減少にもつながる可能性があると思いますが、見解を伺います。

〇本間和義副市長 松下議員御質問の3 放課後児童クラブの待機児童解消について、(1) 待機児童の多い地域への対策及び夏休み期間の子どもの居場所づくりについてお答えいたします。
 放課後児童クラブの待機児童解消につきましては、しあわせ倍増プラン2013に基づき、待機児童の多い小学校区などに対し重点的に民設クラブの整備を進めており、施設整備につきましても、学校施設を初めとする公共施設の活用に取り組んでいるところでございます。
 また、議員から御指摘ございました放課後子ども総合プランにつきましては、本市における子ども・子育て支援事業計画であるさいたま子ども・青少年のびのび希望(ゆめ)プランに位置づけいたしまして、放課後児童クラブに入室している児童が、放課後チャレンジスクールにも参加できる小学校数をふやすことを目標として事業を推進しているところでございます。
 放課後児童クラブと放課後チャレンジスクールにつきましては、それぞれの事業目的、運営形態、開設日、開設日数等が異なっております。特に放課後チャレンジスクールにつきましては、地域のボランティアの方々に参画いただいて実施しております特色ある事業であることから、一体的運用を行うには、さまざまな課題があると認識しているところでございます。
 本市といたしましては、まずは放課後児童クラブの入室児童が、放課後チャレンジスクールに参加できるよう、両事業の連携を一層強化してまいりたいと考えております。特に待機児童の多い地域への対策につきましては、議員も御指摘いただきましたように、各自治体でさまざまな取り組みが行われておりますので、御指摘いただきました両事業の一体的な運用につきましても、ほかの自治体の事例を収集するなど、研究してまいりたいと考えております。
 次に、夏休みの子どもの居場所づくりにつきましては、放課後児童クラブの在籍者数は夏休みを過ぎると減少する傾向にあることから、放課後児童クラブ以外で居場所を確保することは、待機児童の解消やクラブ設置費等の縮減に一定の効果があるものと考えております。
 本市におきましては、これまでも児童や保護者に対し、児童センターや図書館、公民館といった公共施設の利用や地域で行われる各種イベントへの参加を促すなど、放課後児童クラブにかわる児童の居場所の提供にも努めてまいったところでございます。今後につきましては、議員から御指摘いただきましたニーズ調査などにより保護者の意向を把握することで、夏休みに保護者が安心して児童を預けられる居場所の拡充に努めてまいりたいと考えております。

〇松下議員 1点再質問させていただきます。
 放課後児童クラブと放課後チャレンジスクールが違う制度であることは、もちろん承知しております。ただ、放課後児童クラブの待機児童が多い地域において、それをどう解消していくのかを考えたときに、学校施設を活用する放課後チャレンジスクールという制度、あり方を、もう少し工夫し、変えて、放課後児童クラブに近いものにする。それを任せるNPOなり何なり、団体を求めていく。そうした制度の改善あるいは変更を考えていくべきではないかと思います。今の制度ではもちろんできないと思いますけれども、放課後児童クラブの待機児童を解消するためにどうすればよいのかという視点に立って、制度の改善を考えるべきではないかと思います。
 先ほどの保育所の待機児童についてもそうでありますけれども、まずこの問題を解消するのだという強い意思のもとに、制度の改革、改善を考えていかなければ、結局これはこういうものだから、今の制度ではできませんという、何も変わらないあるいはなかなか変わらない。そういう現状を突破することはできないと思っております。放課後チャレンジスクールと放課後児童クラブは違うから、無理なのだということではなくて、どう放課後児童クラブの待機児童を解消するかという観点から、もう一度考え直すべきではないかと思いますけれども、改めて見解を伺います。

〇本間和義副市長 松下議員の再質問にお答えいたします。
 待機児童の多い地域に対する放課後児童クラブの増設等、そういった問題につきましては、市としても重要な問題だと考えております。議員に御指摘いただきました観点も十分踏まえながら、他の自治体の取り組みなどの情報収集などにも努めまして、取り組んでまいりたいと考えております。

〇松下議員 再々質問させていただきます。
 他の事例を研究してと、これはさいたま市に限らず、大体行政の方がおっしゃる言葉でございますけれども、特に私は、さまざまな保育所、放課後児童クラブ、介護施設、いろいろなところの事業者から、さいたま市は実績主義だからという言葉が出てくると聞きます。この実績主義というのはどういう意味かというと、ほかの自治体でやって実績が上がったものを、やるのだと。うちが先行して実績を上げて、さいたま市を見ろというような気概ではなくて、ほかがやっていいものがあったなと。そして、それが本当にいいのかどうか検証されたら、うちもやってみようかなと。
 一々挙げませんけれども、私も本会議でいろいろな質問をしてきましたけれども、そうした中で、他市の事例でこういうものがある、ああいうものがあるといっても、それはもちろんさいたま市でそのままそっくり取り入れることができないことは承知しております。ともかく問題解決のために何をすればいいのかという、この視点に立って考えていくならば、他市がこういうことをやっているからまねするとか、そういうことではもちろんなくて、さいたま市として何としても解決していくのだという、そういう実績主義なんかは取っ払ってやっていかなければならないと、強く申し上げたいと思いますけれども、あえて見解を伺います。

〇本間和義副市長 松下議員の再々質問にお答えいたします。
 放課後児童クラブの待機児童解消につきましての思いにつきましては、議員のおっしゃるとおりと思いますので、私どももできる限りの努力をしてまいりたいと考えております。




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